渋い時でも「必ず釣る」ためのタイラバ
一年中同じタイラバを使って釣っています
タイラバをはじめようとされている初心者の方や、なかなか釣果の上がらない方ににぜひ試してほしいと思います
自分は色んなメーカーのパーツを組み合わせて自作しています
詳しい作り方についてはYouTubeに動画をアップしていますのでぜひ参考にしてください
こちらのページでは使っているパーツを紹介していきます
コストを抑えて「中井チューン」的なネクタイを作る
ネクタイはダイワの「紅牙 シリコンネクタイ スタンダードタイプ」です
カラーはこちらの2色を使います
「ゼブラレッド」と「ゼブラオレンジ」です
こちらを半分に切って「中井チューン」のような細身にしています
(コスト削減のためにやっています・・・)
ちなみに「中井チューン」も同じ5本入りでこちらと定価が同じですので半額で作るイメージです
カッターマットの上にネクタイを置き、大きめのカッターの刃を真上から押し当てて出来るだけきれいに半分に切ります(いろんな切り方があると思いますが、最近はこの方法で定着しました)
↓オルファのカッターの中で一番大型のもので、強くてゴツいのでナイフのように使えます
他の作業でも重宝するのでおすすめです
半分に切ったネクタイをカスタムスイベルに通す
がまかつの「桜幻カスタムスイベルSSH(スーパーショートボディ)」 というやつを使っています
穴が2つ空いていて短いタイプです
半分に切ったネクタイをこちらのスイベルに通します
上から見ると十字になる感じで、構造上すこしネクタイが広がります
ネクタイのカラーについて
こちらのネクタイですが、実はゼブラオレンジのほうだけUVライトで発光します(蓄光はしません)
※↑UVライトを当てています
ケイムラ的な素材のようですがダイワのホームページでもケイムラとは謳っていないようです
ただ自分はこの光り方が良いと思っていて、片方の「ゼブラレッド」によって「ゼブラオレンジ」が見え隠れするのがポイントだと思っています
あくまで推測ですが・・・
バラしにくい3本針仕様のアシストフックを作る
がまかつ 「サーベルポイント ファインマスター」
フックはこちらを使います
がまかつの「サーベルポイント ファインマスター Mサイズ」です
基本このフックしか使わないので毎回徳用サイズを買っています
フックは3本針仕様にしています
2本針より明らかにバラしが減ります
ただアタリの多さは2本針のほうが多いと思います
どちらが良いのかは正直わかりません
アタリを多くするか、バラしを減らすかスタイルの違いになりますね
3本針の作り方は動画のほうが分かりやすいと思いますのでぜひ参考にしてください
アシストラインはシーハンター(シーブレイド)のブルー
アシストラインはシーハンター(ブルー)の8号です
※商品名がシーブレイド (SEA BRAID)に変わっていますね
シーハンター(シーブレイド)は「レッド」と「ブルー」がありますが、「レッド」はハリがあって
「ブルー」はしなやかで柔らかいです
あと同じ号数で比較するとブルーのほうが少し細いですね
以前ニッパーで切る時、ブルーのほうが切りにくい気がした(レッドより強い気がした)のでそれ以降ずっとブルーを使っています(正式な強度はわかりません・・・)
アシストラインはまとめて八の字結びをするので、ニードルがあったほうが断然楽です
いろんなタイプのものが売っていますが自分はこちらを使っています
あとは締めこむのにドライバーとカラビナを使っています
ドライバーはだいたいどこのご家庭にもあると思いますが・・・
自分が使っているのはファミドラ8というセットのやつです
自宅内での必要な作業も大体これでまかなえますのでおすすめです
昔からあるので同じものを持っている方も多そうですね
カラビナは100均のやつです
タイラバヘッドは基本この2種類だけ
START 「2Step TGヘッド」とメジャークラフト「替乃実タングステン」
左がSTARTというメーカーの80gのものです
右はメジャークラフトの替乃実の100gです
両方ともタングステン製です
タングステンのヘッドは高価ですが、沈下スピードが速く素材が固いので底を取りやすいです
自分のような小舟だと少しの風でも流されるので出来るだけ早くフォールさせたくてタングステンのものを使っています
最近は9割以上、このヘッドでこの色だけ使っています
自分の主観ですが、タイラバのヘッドは「ゴールド」、「レッド」、「オレンジ」の配色だけあればどういう状況でも使えると思います
この2種類はタングステン製のヘッドの中では比較的安価です
↓替乃実のカラーは「メタルオレンジゴールド」というやつです
ソフトタイプの蛍光玉でリーダーを保護
ソフトタイプの蛍光玉を使っています
ハヤブサ高輝度ひかり玉 ソフト レッド3.5号というやつです
スイベルに押し込みます
ちょうどヘッドの凹みに収まる感じです
リーダーの結び目の保護と、蓄光するのでアピールも兼ねています
バイトマーカーのワームは「ダイワ アジングビーム」
バイトマーカーとしてアジングワームを付けています
点発光する「桜ドットグロー」
ダイワの「月下美人 アジングビーム 2インチ 桜ドットグロー」です
ワームを付けることで「掛からないアタリ」が明らかに減ります
UVライトを当てるとこのように点発光します
こちらを真ん中のフックにちょん掛けにしています
ダイワのアジングビームは素材が強いのでちぎれにくくておすすめです
その他、タイラバ作成に使う道具たち
MCC ミゼットカッター 210mm MC-0020 レッド(スタンダード)
シーハンターなどのアシストラインを切るために使っていました
もともと銅線などの線材を切るためのカッターですが、太いアシストラインもすごくきれいに切れます
切るというより潰して破断する感じですね
フジ矢(Fujiya) スタンダードニッパ(バネ付) 125mm 60S-125
最近はこちらのニッパーを使っています
フジ矢(FUJIYA)というメーカーのニッパーです
日本製で、安くはないですがこちらもよく切れるのでおすすめです
Amazonでの評価も高いですね
ラジオペンチは2つあったほうがアシストライン同士を挟んで引っ張れるので便利です
YouTubeのタイラバ作成動画
タイラバの作り方の動画になります
良かったら参考にしてもらえるとうれしいです
アマダイ重視型タイプ
深場でアピールさせるルミノーバのスカート
自分が釣りをしている海域ではアマダイもよく釣れます
タイラバにもよく反応する魚です
こちらのタイラバはネクタイは付けず、ルミノーバのスカートとダイワ紅牙のカットスカート3Dドットというスカートを使っています
がまかつ桜幻カスタムスイベル MONO(ひとつ穴タイプ)に装着する
カスタムスイベルシリーズで新しくラインナップされた「カスタムスイベル MONO」を使います
ひとつだけ穴が開いていて、全長も短いのでよりヘッドにユニットを近づけることができます
「スレッダー」を使ってスカートをスイベルの穴に通します
スイベルの穴に通しやすいようにシリコンスプレーを使っています
スカートはルミノーバ2本、紅牙のカットスカート2本の合計4本です
束ねておいて先の方だけシリコンスプレーを吹きます
ゆっくり引き抜いて、最後は指でつまんで引き抜きます
通し終わったらスカートの長さのバランスを調整します
詳しい作り方はこちらの動画を参考にしてください
トレーラに使うワームたち
トレーラーによく使うワームです
ダイワ「紅牙フレアカーリーツイン」
ダイワの紅牙フレアカーリーツインです
2インチのちいさなワームですがゆっくり巻いてもピロピロと動いてくれます
ルミノーバの発光で目立ちそうな色を使っています
真ん中の針にチョンがけしています
フィッシュアロー「フラッシュJカーリー2インチ」
※「グローオレンジ」と「カキオレンジ」は品薄ぎみのようです
フラッシュJは一番うえのフックにチョンがけにしています
作り方の動画です
良かったら参考にしてください
またなにか思い出したら書き加えていきます
最後までありがとうございました