いつも使用しているロッドとリールです
タイラバ用、ライトジギング用と決めているわけではなく一つのタックルでいろんなルアーを使っています
スピニングタックル
【ロッド】天龍 近海スーパーライト・スピニングモデル 「HLJ631S-FLL」
天龍というメーカーのSLJ用のロッドです
ジギングでは水深40m位までのところで60g位までのジグを使っています
タイラバでは水深60mくらいまで、80gまでのヘッドを使います
ティップ(穂先)がグラスチューブラーになっていてすごく柔らかいですが、バットは「C・N・T(カーボンナノチューブ)」という素材になっていてめちゃ強いです
この竿で掛けた一番大きい魚は90cmくらいのメジロ(ワラサ)ですが、バットがしっかりしているので十分やりとりできます
イサキのようなバレやすい魚からメジロ(ワラサ)クラスの青物なら引きを楽しめますし、安心感があります
ただ穂先に「張り」はないのでキビキビしたシャープなアクションはやりにくいかもです
自分はTGベイトの45gを使ってハーフピッチやただ巻きで使うことが多いです
タイラバも水深60mくらいまではスピニングのほうがよく使いますが、穂先の柔らかさのおかげでアタリをはじきにくく、掛けてからもバレにくいです
スペック
- メーカー : 天龍(テンリュウ)
- モデル名 : HLJ631S-FLL
- 長さ : 1.90m[6’3″フィート] (ワンピース)
- アクション : レギュラースロー
- Maxルアーウェイト : 100g (Bestウェイト:60g)
- 適合ライン : PE0.6-1.2号
- ドラグMAX : 2kg
- リヤグリップの長さ : 410mm
- TIP DIA(穂先の径) : 1.6mm
- 重さ : 104g
- カーボン /グラス比率 : 77/23 %
【リール】シマノ ストラディック 4000
シマノのストラディック4000番を使っています
ラインはPE1号(タナトル8)とリーダーはシーガーの5号をFGノットで組んでいます
ツインパワーやステラには当然及びませんが、自分がする釣りには十分すぎる使いやすいリールです
こちらのローギアの4000番は最大巻き上げ長が87cmで、タイラバ・ライトジギングで使うのに絶妙な長さだと思います
スプールも深溝でラインキャパがあるので、マイボート釣りでのドテラ流しでも余裕があります
実用ドラグ力6kg(最大ドラグ力10kg)もタイラバ・ライトジギングには十分です
このスペックで実売価格2万円くらいなのでめちゃコスパいいです
お気に入りのリールです
スペック
- 品番 : 4000
- ギヤ比 : 5.3
- 実用ドラグ力 : 6kg
- 最大ドラグ力 : 11kg
- 自重 : 280g
- 糸巻量 : PE1号 490m
- 最大巻上長 : 87cm
- ベアリング数 : BB 6個 / ローラー1個
- 本体価格(定価) : 30,300円
ゴメクサス パワーハンドルノブ 38mm EVA製
ハンドルノブはゴメクサスのものに交換しています
握りやすさが格段にアップします
EVA素材で滑りにくく、冬でも冷たくないタイプですね
価格も2,000円くらいとお手頃です
色は「ブラックシルバー」で38mmのものを使ってます
YouTube 週一漁師の釣り日記
ベイトタックル
【ロッド】シマノ ゲームタイプLJ B63-1
タイラバのメインロッドとして、80g~130gのヘッドを使っています
あとは100gくらいまでのジグも使います
下記で紹介しているアブのロッドもお気に入りで大好きでしたが、もう少しだけ胴調子寄りのロッドが欲しくなってこちらを買いました
グリップはこんな感じです
ハリがあって、なおかつ胴から曲がってくれるものを色々探して最終こちらのロッドに決めました
カタログ数値的には下記のアブ「ソルティステージ」と同じくらいですが、こちらの「ゲーム タイプLJ」のほうが胴調子(スロー)寄りです
タイラバでバレやすい小型の真鯛の引きも「いなしやすい」柔らかさですが、細身の割にシャキッとしています
【ロッド】ABU ソルティステージ KR-X SXLC-632-120-KR
アブのライトジギングロッドでソルティステージ KR-X SXLC-632-120-KRという型のやつです
※2023年2月まで使用
こちらのロッドは4年ほど使いました
タイラバのメインのロッドとして、そして100g位までのジグやインチクも使っていました
それ以前はタイラバ専用ロッドを使っていましたが、当時のタイラバロッドは少し長いものが多く(7フィート近くのもの)、デッキの低い和船で使うには取り回しが悪い気がして6.3フィートのこのロッドにしました
もともとはライトジギングロッドなので、タイラバ専用ロッドと違いハリがありアタリをはじきやすいです
そのためリールはドラグをゆるめに設定して、アタリがあったらドラグを滑らせながら巻き続け魚が反転して走りだしたらアワセをいれるという釣り方でやっていました
(今も釣り方は一緒です)
文章では伝わりにくいですね・・・
詳しいやりかたは動画を参考にしてもらえるとうれしいです
YouTube 週一漁師の釣り日記
今はシマノの「ゲームタイプLJ」というロッドを使っていますが、こちらのアブのロッドは価格もお手頃で(購入時は1万円ちょっとでした)デザインもかっこよくてすごく気に入って使っていました
【リール】シマノ ベイゲーム150DH
タイラバメインのベイトリールはシマノのベイゲーム 150DHを使っています
ラインはPE1号(タナトル8)とリーダーはシーガーの5号をFGノットで組んでいます
以前は同じシマノの炎月100PGを使っていました
炎月100PGを使っていたがベイゲームに買い換えた理由は?
ベイゲーム150DHは・・・
- PE1号が300m巻ける
- 炎月はPE1号で200mがMAXでした
ドテラで流して釣っているとどんどんラインが出されるので
やはり水深100mを超えるような深場で使うとなると200mでは足りなくなります
- 炎月はPE1号で200mがMAXでした
- コンパクトで包み込むように持てる
- 1号を300m巻けるスペックですが、ボディの大きさは炎月とほとんど同じで手のひらで包み込むように持てるので疲れにくいです
- 標準で装着されているハンドルが110mmの長さがある
- ハンドルが110mmの長さがあるので、タイラバ向けの他メーカーのハンドルに替えなくてもそのまま不満なく使えます
- ブレーキをゆるゆるにしてもスプールがガタつかない
- ブレーキの構造上ブレーキをゆるゆるにしてもスプールが左右にカタカタしないです
こまかい事ですが気に入ってます
- ブレーキの構造上ブレーキをゆるゆるにしてもスプールが左右にカタカタしないです
- 巻上げ長が69cmでPGとHGの中間くらい
- タイラバ用リール炎月100PGが一巻き58cm、HGが78cmです
ベイゲームがちょうど中間の一巻き69cmで、自分が理想とする巻上長でした
- タイラバ用リール炎月100PGが一巻き58cm、HGが78cmです
以上がベイゲームに買い換える事となった理由になります
こんな感じで持つとブレずに巻けて、なおかつ疲れにくいです
スペック
- 品番 : ベイゲーム150DH
- ギア比 : 6.9
- 最大ドラグ力 : 5Kg
- 自重 : 220g
- 糸巻量 : 1.5号200m,2号150m,3号100m
- 最大巻上長 : 69cm
- ハンドル長さ : 55mm
- ベアリング数 : BB/ローラー 4/1
- 本体価格 : 33,300円
※1年ほど使用してからウォームシャフトのカラーとドライブギヤ軸のブッシュ、そしてハンドルノブのブッシュはベアリングに替えました
もちろんノーマルのままでも十分良いリールだと思いますが、気分の問題ですね・・・
総合的に見てベイゲーム150DHが現時点で自分の中で一番理想的なリールになります
またなにか思い出したら書き加えたいと思います
最後までありがとうございました